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家の構造の違い

更新日時:2014-04-25 15:35:23

北海道の家の構造は、他の地域と違いがけっこうあるんです。窓が二重になっていること、玄関が二重とびら、煙突、屋根のつくりが大きく違うところだと思います。窓と玄関の構造が二重になっているのは、外部からの冷気を遮断する役割と熱を逃がさないようにするためです。煙突は、暖房器具が灯油ストーブがメインで使われているからです。屋根は瓦屋根ではなく、雪が降って積もっても大丈夫な構造になっているんです。

北海道の家の中は暖かいと他の地域から来た人は、けっこう言うみたいです。しかし、住んでいる側からしたら普通なんですけどね。二重構造になっている窓と玄関だけでも温かみが逃げませんからね。

煙突は、灯油ストーブの一酸化炭素を部屋の中に、ためないようにする為に外へ逃がす仕組みを作ったんです。屋根に関しては、三角屋根と平らな屋根があります。これは、どちらとも雪が降っても大丈夫なようになっているんです。

家の構造上、耐震強度の心配をする人もいるんではないかと思いますが、耐震強度も問題なくクリアした家つくりをしているんです。

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